あるCPUメーカーのサウンドロゴ。
インテル(TM)、入ってる♪
今では音響商標というものが登録できるそうで、EUでは以下の楽譜がインテルの商標として登録されているそうだ。(欧州共同体商標登録第4610986号)
さて、これのacoustic
のパートをsymfonionで表現してみよう。ファイル名はintel.jsとでもつけて欲しい。
{ "$settings":{ }, "$parts":{ "piano":{"$channel":0, "$volume":120 } }, "$patterns":{ "acoustic":{ "$body":[ {"$notes":"Db>++", "$length":"4"}, {"$notes":"", "$length":"4"}, {"$notes":"", "$length":"8"}, {"$notes":"BbDb>", "$length":"8"}, {"$notes":"DbGb>", "$length":"8"}, {"$notes":"GbDb>", "$length":"8"}, {"$notes":"DbAb>+", "$length":"1"} ], "$velocitybase":120 } }, "$sequence":[ { "$beats":"8/4", "$patterns":{ "piano":["acoustic"] } } ] }
演奏は例によって以下の感じ。
$ symfonion intel.js
今回少しだけ気をつけて欲しいのは、$sequence
の下にある$beats
の部分。値が8/4
となっている。
$sequence
は、配列内の要素を順々に演奏していくためのキーワードだが、各要素の長さがそれぞれ何拍子分演奏されるかは$beats
で指定されるのだ。ここには8/4
と書かれているので、四分音符が8個分演奏されることになる。4/4
とかって書いてしまうと、演奏されるべき楽譜が2小節分(=四分音符が8個分)あるので、途中で切れてしまうのだ。