デデーン!
去年の暮れの「笑ってはいけない」には涙がでるほど笑い転げたのだが、最近、こんなものを見つけた。
さて、せっかく作曲用の言語symfonion
なんてものを作っているのだから、このサウンドロゴ?をそれで再現してみようと思った。
ちなみに、symfonion
のインストール手順は、Linux系のOSを使っているならREADME.mdを見れば分かると思う。
.debファイルも作っておいたので、Ubuntuなどdebian系のOSを使っている人なら簡単だと思う。FedoraとかWindowsを使っているひとは、ちょっとだけ面倒だけど、自分でshellかbatを作ってほしい。ごめんなさい。
MacOSXならば英語だがここに。日本語版が欲しい人がいたら言って欲しい。
インストールが終わったら以下の内容のファイルをdede-n.js
というファイル名で作って見よう。
{ "$settings":{ }, "$parts":{ "piano":{"$channel":0, "$volume":120 } }, "$patterns":{ "right":{ "$body":[ {"$notes":"FGbAC>F>", "$length":"8"}, {"$notes":"EFG#B#E>", "$length":"1"} ], "$velocitybase":120 }, "left":{ "$body":[ {"$notes":"Gb<<Gb<<<", "$length":"8"}, {"$notes":"F<<F<<<", "$length":"1"} ], "$velocitybase":120 } }, "$sequence":[ { "$beats":"4/4", "$patterns":{ "piano":["right", "left"] } } ] }
さて、このファイルをsymfonion
を使って演奏してみよう。
nikephoros:Music hiroshi$ symfonion dede-n.js Now compiling... bar:<0> part:<piano>[.....|.....|][..|..|] Compilation finished. Start playing on null(1392828003193) Finished playing. nikephoros:Music hiroshi$
デデーン。
ちなみに、-c
オプションを付けると、演奏する代わりに.midiファイル(スタンダードMIDIファイル)を作る。出力先のファイル名は-o
で指定できるが、省略するとa.midi
ファイルに出力される。
つまり、こうすると
$ symfonion -c dede-n.js -o dede-n.midi
dede-n.midi
ファイルに、デデーン。が出力される。ダブルクリックとかして試してほしい。